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2025.01.31お花の種類
■葬儀のお花の種類
葬儀に飾られるお花は、故人への弔意を表す重要なものです。種類によって意味や使われる場面が異なります。
ここでは、主な種類とそれぞれの特徴について詳しく解説します。
●葬儀で使われるお花は大きく分けて以下の4種類があります。
・供花
・花輪
・枕花
・献花
それぞれの役割や特徴を見ていきましょう。
①供花
・ 特徴: 故人との親しい間柄の方や、会社など団体から贈られることが多いです。祭壇の脇に飾られます。
・種類: 生花で、菊や百合、カーネーションなどが一般的です。
・意味: 故人への哀悼の気持ちを表します。
②花輪
・特徴: 大きな輪の形をしたもので、団体や会社などから贈られることが多いです。祭壇の後ろに飾られます。
・種類: 生花や造花が使われます。
・意味: 故人への感謝の気持ちを表します。
③枕花
・特徴: 故人の枕元に飾られる小さな花束です。
・種類: 生花で、菊や百合などが一般的です。
・意味: 故人の冥福を祈ります。
④献花
・特徴: 参列者が直接祭壇に手向けます。
・種類: 生花で、白百合やカーネーションなどが一般的です。
・意味: 故人への最後の別れを惜しみます。
●葬儀のお花を選ぶ際のポイント
・宗教: 仏教、神道、キリスト教など、宗教によって使われる花の種類や色が異なります。
・故人の好み: 故人が生前好んでいた花があれば、それを選ぶこともできます。
・季節: 季節の花を選ぶと、より華やかになります。
・予算: 花の種類や大きさによって、予算は大きく変わります。
●その他
・生花と造花: 葬儀には生花と造花が使われます。生花は故人への気持ちをより深く伝えることができます。
・香りの強い花: 宗教によっては、香りの強い花は避けるべきとされています。
・毒性のある花: スイセンやヒヤシンスなど、毒性のある花は避けるべきです。
葬儀のお花は、故人への弔意を表す重要なものです。種類や選び方によって、
故人への気持ちが伝わるので、慎重に選びましょう。
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