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2025.01.12お悔やみの言葉
ご遺族の方へ心からのご愁傷様を申し上げます。
お悔やみの言葉は、故人を亡くされたご遺族の方へ、その悲しみを分かち合い、慰めの気持ちを表す大切な言葉です。しかし、普段なかなか使う機会がないため、何をどう伝えたら良いのか戸惑う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、お悔やみの言葉の基本的なマナーや例文、そして避けるべき言葉など、知っておくと役立つ情報をまとめました。
●お悔やみの言葉の基本
・誠意を込めて伝える:
ご遺族の悲しみを深く理解し、心から同情していることを言葉で伝えましょう。
形式的な言葉だけでなく、故人との思い出などを交えて個人的なメッセージを添えることも良いでしょう。
・丁寧な言葉遣い:
「ご愁傷様です」「心よりお悔やみ申し上げます」などの丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
口頭で伝える場合は、ゆっくりと、はっきりと話すようにしましょう。
・故人を偲ぶ言葉:
故人の良いところや思い出などを語り、故人を偲ぶ言葉も添えましょう。
ただし、あまりにも個人的な思い出話に偏らないように注意しましょう。
●ご遺族を気遣う言葉:
ご遺族の気持ちを察し、ねぎらいの言葉をかけることも大切です。
「ご多忙の中、ご愁傷様でいらっしゃるかと存じます」「どうぞご自愛ください」などの言葉が考えられます。
●お悔やみの言葉の例文
・一般的な場合:
この度はご愁傷様でございます。心よりお悔やみ申し上げます。
突然のことで、大変お辛いことと思います。心よりご冥福をお祈りいたします。
・親しい間柄の場合:
○○さんの突然の訃報に接し、言葉もありません。心からご冥福をお祈りいたします。
○○さんの温かい笑顔が忘れられません。ご家族の皆様には、一日も早くお心が安らかになりますようお祈り申し上げます。
●お悔やみの場で避けるべき言葉
・死を連想させる言葉:
「お亡くなりになった」などの直接的な表現は避け、「ご逝去」や「永眠」といった表現を使いましょう。
・ご遺族を責めるような言葉:
「もっと早く病院に行けばよかった」「なぜ○○しなかったのか」などの言葉は絶対に避けましょう。
・個人的な意見や感想:
「○○さんは良い人だったね」などの個人的な意見は、ご遺族によっては不快に感じる場合があります。
●励ましの言葉:
「時間が解決してくれます」「元気を出してください」などの励ましの言葉は、かえってご遺族を苦しめる可能性があります。
●その他
お悔やみの言葉は、状況や相手との関係性によって使い分けることが大切です。
弔電や香典を送る場合も、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
お悔やみの言葉に正解はありませんが、誠意を込めて伝えることが大切です。
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