2025.03.12弔電を打つ場合の心得!!

 

弔電を打つ場合、以下のポイントを心掛けると良いでしょう。

 1故人との関係性を考慮する

   ・故人との関係性や親密度によって、文面や言葉遣いを使い分けることが大切です。

   ・親しい間柄であれば、親愛の情や感謝の気持ちを込めた言葉遣いを、

     そうでない場合は丁寧で失礼のない言葉遣いを心掛けましょう。

 2宗教・宗派に配慮する

   ・故人の宗教・宗派が分かっている場合は、それに合わせた言葉遣いや

    表現を用いるようにしましょう。

   ・特に仏教の場合は、浄土真宗など宗派によって弔いの言葉が

    異なる場合がありますので注意が必要です。

   ・宗教・宗派が不明な場合は、一般的な弔いの言葉を用いるのが無難です。

 3避けるべき言葉

   ♦弔電では、タブーとされている言葉や表現があります。

  ・例:故人の死因や病状を詮索する言葉

    :故人の霊前で喜びや祝いの言葉を述べること

    :夫婦の別離を連想させる言葉(例:別れる、切る)

    :重ね言葉(例:度々、くれぐれも)

 ※これらの言葉は、遺族の気持ちを傷つける可能性があるため、使用を避けましょう。

 4構成

    ♦弔電の基本的な構成は以下の通りです。

    ・宛名(故人名)

    ・差出人名

    ・弔いの言葉

    ・故人との関係性や思い出(必要に応じて)

    ・弔いの言葉は、短くまとめて、故人の冥福を祈る言葉や、

     遺族への慰めの言葉などを添えましょう。

 5その他

     ・弔電は、葬儀の前日までに届くように手配するのが望ましいです。

    ・葬儀当日に届く場合は、開始前に式場に届くように手配しましょう。

     ・弔電の申し込み方法や文例については、NTT東日本/西日本の「D-MAIL」や、

     各電報サービスのサイトなどを参考にすると良いでしょう。

 

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