2025.03.20形見分けについて!

形見分けについて

♦意味

 形見分けとは、故人が生前愛用していた品物や、故人との思い出が詰まった品物を、親族や友人など親しい

 人々に分けることです。品物を通して故人を偲び、故人との絆を分かち合うという意味があります。

♦時期

 形見分けを行う時期に決まりはありませんが、一般的には四十九日法要後、納骨後など、故人の供養を終えて

 から行うことが多いです。

♦品物

 形見分けの品物としてよく選ばれるのは、以下のようなものです。

 ・故人が愛用していた衣類、アクセサリー

 ・故人が趣味で使っていた道具

 ・故人が集めていたコレクション

 ・故人が大切にしていた写真や手紙

 ・故人が作った作品

 形見分けの品物は、故人との関係性や、残された人々の気持ちを考慮して選びましょう。

注意点

 ・形見分けは、故人の遺品整理とは異なります。形見分けの品物は、残された人々が大切にできるものを選び

  ましょう。

 ・形見分けの品物を贈る際には、相手に無理に受け取ってもらう必要はありません。相手の気持ちを尊重し

  ましょう。

 ・形見分けの品物によっては、相続税や贈与税がかかる場合があります。事前に税理士などに相談することを

  おすすめします。

その他

 形見分けは、故人を偲び、残された人々が故人との絆を深めるための大切な機会です。形見分けを通して、

 故人との思い出を語り合い、故人を偲ぶ時間を共有することもできます。

 

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