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2025.04.08神棚封じとは??
神棚封じ(かみだなふうじ)とは、家族に不幸があった際に、神棚を一時的に封印する儀式のことです。
♦神棚封じを行う理由 神道では、死は穢(けが)れであると考えられています。
そのため、神様を穢れから守るために、神棚を封じる必要があるとされています。
♦神棚封じの方法 神棚封じの方法は、宗派や地域によって異なりますが、
一般的には以下の手順で行われます。
1:神棚に家族が亡くなったことを報告する。
2:神棚からお供え物を下げる。
3:神棚の扉を閉める。
4:神棚の正面に白い紙を貼る。
白い紙の代わりに、半紙や布を使う場合もあります。
また、神棚の前にしめ縄を張る場合もあります。
♦神棚封じの期間 神棚封じの期間は、宗派や地域、または家の習慣によって異なります。
一般的には、四十九日法要が終わるまで、もしくは忌中(きちゅう)と
呼ばれる期間(約50日間)とされています。
♦神棚封じの注意点 神棚封じ中は、神棚に触れたり、お供え物をしたりしてはいけません。
また、お祭りや神社への参拝も控える必要があります。
♦神棚封じをしない場合 神棚封じは、あくまでも習わしであり、必ず行わなければならないものでは
ありません。
神棚封じを行わない場合でも、特に問題はありません。
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