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2025.01.03新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます
2025年もよろしくお願いいたします
長くなりますが、お正月の豆知識を案内させて頂きます!
≪正月≫ 語源・由来
正月は年神様が家々を訪れ、一年の幸福を授けてくれるといわれます。
「門松」・・・は、年神様が最初に降りてこられる所(依代:よりしろ)として、玄関脇に置きます。
「しめ飾り」・・・は、神様を祭る神聖な場所であることを示すしるしとして飾られます。
家庭では古い年の不浄を祓い清める為に、正面玄関の軒下につるすのが普通です。
「鏡もち」・・・餅は、古くから神様の食べ物とされ、正月には年神様へ御供えし、それを下げて
いただくのが慣(なら)わしでした。また餅を丸くするのは、人の魂、心臓をかたどっているとされ、
鏡は魂を示す神器でもあるところから、年神様に御供えして食べると、新しい生命力が授けられると
言い伝えられています。大小二つの餅を重ねるのは陰と陽を重ね、福が重なる と言う意味があります。
(陰陽五行とは中国から伝わった人が自然に生かされている形態系を言います・簡単に言いますと
日曜日は太陽です・月曜日はお月さん・火曜日はひ・水曜日はみず木曜日はき・金曜日はかね
土曜日はつちです。この自然と拘りあっているのが唯一茶道の世界らしいです、、、)
「だいだい」・・・家系が先祖代々繁栄する。まずは家系の存続・安泰を願う。子孫繁栄。
「干し柿」・・・幸福をしっかり取り込む。 八個つけているのは八方から幸福を取り込む。
「うらじろ」… 長寿をあらわす。葉裏が白く、後ろ暗さが無い、きれいな心・正直者の証にて。
「ゆずり葉」・・・のちの世代まで長く福をゆずる。福・喜びを他人に先にゆずる。
「昆布」 ・・・よろこぶ。出せば出すほどに味わい(信頼)が得られる。縁起が良い。
「伊勢海老」・・・すべてが丸く収まるようにそして腰が曲がるほどに長寿を願う意味で用いられます。
「神箸:かみはし」・・・いただくお箸は両方が同じように細くなっていますねー それは年神様から
誰でも公平に福を授かるようにとの・・・
「御屠蘇・おとそ」・・・食事する前にその家の長寿の方から神酒(おみき)を注いでもらい、今年一年の
健康を守って頂きます。子供のころが懐かしく思い出されます。
守りたい日本の伝統文化です、、、