梅雨に増える体の不調

query_builder 2026/06/07
葬儀の知識
梅雨に増える体の不調


梅雨の時期(6月〜7月頃)は、気温や湿度の急激な変化、そして気圧の低下が重なるため、体にさまざまな不調(いわゆる「気象病」「梅雨だる」)が現れやすくなります。

この時期に多く見られる代表的な体の不調と、その原因、そして簡単にできる対策をまとめました。

梅雨に増える代表的な症状

・ 頭痛(特に片頭痛)気圧が下がると、脳の血管が拡張して神経を圧迫し、ズキズキとした頭痛が起こりやすくなります。

・ だるさ・慢性的な疲労感湿度が高くなると汗がうまく蒸発せず、体内に熱や水分がこもりがちになります。これが代謝を落とし、重だるさや疲労感につながります。

・ 肩こり・首こり・関節痛悪天候によるストレスや冷え(エアコンや雨による気温低下)によって自律神経が乱れ、筋肉が緊張して血行が悪くなります。古傷が痛むのもこの時期の特徴です。

・ 胃腸の不調(食欲不振・下痢・便秘)自律神経の乱れは、胃腸の働きに直結します。消化不良を起こしたり、お腹が張ったりしやすくなります。

・ 気分の落ち込み・むくみ日照時間が減ることで「セロトニン(幸せホルモン)」の分泌が減り、気分の変化や強い眠気に襲われることがあります。また、体内の水分代謝が滞るため、顔や足がむくみやすくなります。

主な原因は「気圧・湿度・寒暖差」

梅雨の不調を引き起こす3大要因は以下の通りです。

1 低気圧の連続:内耳(耳の奥)が気圧の変化を敏感に察知し、自律神経のバランス(交感神経と副帰還神経の切り替え)を乱します。

2 高湿度(多湿):体内の水分発散が妨げられ、東洋医学でいう「水毒(すいどく)」の状態になりやすくなります。

3 冷えと寒暖差:雨の日の肌寒さと、晴れた日の真夏のような暑さのギャップ、また室内の冷房によって体が冷え、自律神経が疲弊します。

今すぐできる梅雨のセルフケア

自律神経を整え、体内の「余分な水分」を排出することがポイントです。

1 耳のマッサージ(気圧の変化に強くなる)

内耳の血行を良くすると、気圧センサーの過剰防衛を抑えられます。

【簡単耳マッサージ】両耳の上・真ん中・下をそれぞれつまみ、外側に引っ張ったり、ぐるぐると後ろに回したりします。耳の後ろの骨のあたりを温めるのも効果的です。

2 「除湿」と「衣服」での温度調節

・ 室内ではエアコンの除湿機能を上手に使い、湿度を50%〜60%に保ちます。

・ 外出時は、カーディガンやストールなど、サッと羽織れるものを持ち歩き、冷えから体を守りましょう。

3 水分代謝を促す食事

体に水分を溜め込まない食材を意識して摂るのがおすすめです。

・ 余分な水分を出す(カリウム豊富な食材):きゅうり、スイカ、バナナ、ハトムギ茶など

・ 胃腸を温める・湿気を払う:生姜、にんにく、ネギ、大葉、スパイス類

4 ぬるめのお風呂で発汗

シャワーで済ませず、38℃〜40℃前後のぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、滞った血流が良くなり、体に溜まった水分が汗として抜けやすくなります。リラックス効果で自律神経も整います。

この時期の不調は「気のせい」ではなく、気候による自律神経の乱れが主な原因です。「無理をしない時期」と割り切って、睡眠を多めにとるなど、いつもより少し体を労ってあげてください

 

 

※情報提供のみを目的としています。医学的なアドバイスや診断については、専門家にご相談ください。



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